代々木インターナショナルスクールの評判は?学費や進学実績などを徹底解説

代々木インターナショナルスクールは、幼稚部から初等部までのインターナショナルスクールで、国際バカロレア機構からの評価認定を受けています。

生徒が将来、グローバル社会に積極的に参加できるように、スキル、知識、意欲、誠実さを育んでいます。

また、少人数制を取り入れることで、一人ひとり個別にサポートしています。

どこで何を学ばせるかを決めることは保護者が子どもにできる重要な選択だととらえ、最良の選択肢が自校でありたいと代々木インターナショナルスクールは考えています。

こちらの記事では、代々木インターナショナルスクールについて紹介します。

※2023年7月時点での情報です。

目次

代々木インターナショナルスクールとは

住所(代々木キャンパス)東京都渋谷区代々木5-67-5
(富ヶ谷キャンパス)東京都渋谷区富ヶ谷1-9-19
電話番号代々木キャンパス:03-5478-6714富ヶ谷キャンパス:03-5478-6714
メールアドレスinfo@yoyogiinternationalschool.com
評価認定IB

代々木インターナショナルスクールは、幼稚部から初等部までのインターナショナルスクールで、国際バカロレア機構からの認定も受けています。

都内最大の公園2つに直接隣接し、国立オリンピック記念青少年総合センターから徒歩約10分という東京の中心部にあります。

幼稚部から初等部1年生は代々木キャンパスで、初等部2年生以上は富ヶ谷キャンパスで学びます。中等部は2023年8月に開校予定です。

代々木インターナショナルスクールの3つの特徴

代々木インターナショナルスクールの特徴を紹介します。

・少人数クラスで授業をおこなう
・定期的に東京各地への小旅行がある
・さまざまなアフタースクールプログラムを提供している

少人数クラスで授業をおこなう

代々木インターナショナルスクールは、1クラス最大16名の少人数制を取り入れています。

生徒と教師の比率は 11:1とクラス配置することで、教師が生徒一人ひとりを理解し指導できるようにしています。

また、生徒の家庭とも緊密なパートナーシップを築くようにしています。

定期的に東京各地への小旅行がある

代々木インターナショナルスクールは、代々木の中心部という便利な立地を活かし、定期的に東京各地へ遠足を行っています。

遠足を通したさまざまな経験が多くの知識につながります。

過去に、東芝未来科学館やはまぎん宇宙科学館、NHKスタジオパーク、東京国立博物館などへ見学に行きました。

様々なアフタースクールプログラムを提供している

代々木インターナショナルスクールは、さまざまなアフタースクールプログラムを提供しています。

例えば代々木キャンパスでは、美術・スポーツ・演劇などがあります。

また、東京近郊の青少年グループなどの外部クラブが運営するサッカー・テコンドー・ヒップホップダンスなどもあります。

アフタースクールプログラムからも子どもの情熱や興味を引き出し、さまざまな体験をする機会を提供しています。

代々木インターナショナルスクールのカリキュラム

代々木インターナショナルスクールの教育課程について紹介します。
・幼稚部
・初等部
・中等部

幼稚部

幼稚部では、実践的な活動を通じて学業的・社会的成功につながる環境を提供しています。

生徒は、自分の興味を探究し、能力開発につながるような学習を行っています。

同時に、日本文化を通して日本語を学んでいます。

英語でコミュニケーションを行い、リスニングとスピーキング、リーディング、ライティングを学びます。

また、数学に対しての好奇心や考え方についても学んでいます。

さらに感情的発達 (PSED)についても大切な時期であり、グローバルな視野を持つように思いやりと主体性を育てています。

初等部

初等部では、現実世界の概念やプロジェクトに生徒を挑戦させ、学ぶことで生徒の学習の基礎やグローバルな視野を広げていきます。

英語については、楽しんで自主的にリスニングとスピーキング、リーディングとライティングを進められるように指導しています。

読書や毎日のディスカッションなどを通して話すことに自信がつきます。また、ライティングにも重点が置かれています。

数学のカリキュラムでは、数学的考えや戦略を言語化し、議論することが奨励されています。

日本語については、指定の日本語教科書を使用し、日本の歴史、自然、文化を理解することで、母国を理解することにつながります。

中等部

中等部は、2023年8月に開校予定です。

幼稚部から中等部までの一貫教育を行うことで、世界各国の高校へと進学できるようサポートします。

英国のカリキュラムに従って、数学・科学・英語・音楽・芸術・日本語・体育などを学びます。

代々木インターナショナルスクールの学費

代々木インターナショナルスクールの学費について紹介します。

入学金

料金
出願料22,000
登録料330,000
キャンパス開発・維持費330,000
(単位:円)

年間費

学年年間費用

教育開発費
幼稚部~初等部5年生132,000
初等部6年生~中等部165,000
年間授業料幼稚部~初等部5年生2,475,000
初等部6年生~中等部2,585,000
(単位:円)

代々木インターナショナルスクールの受験内容

代々木インターナショナルスクールの受験内容について解説します。

試験内容

選考セッションがありますが、詳細はスクールへお問い合わせ下さい。

授業は基本的に英語となりますので、初等部以上は英語の授業についていける程度の英語力が必要となります。

また、英語でコミュニケーションが取れる保護者が少なくとも1人は必要となります。

なお、英語力が乏しい場合は、入学後ESLクラスの受け入れがあるため安心です。

出願条件

入学申込に必要な書類を提出して下さい。

転入の場合は、生徒の現在の学校からの成績表や推薦状が必要となります。

書類審査が通過すると次の選考に進みます。

出願は一年中受け付けており、必要書類の提出期限は特にありません。

入学までの流れ

入学までの流れを紹介します。

1.空き状況を確認
ホームページのお問い合わせから確認して下さい。

2.申請料の支払い
申請料は2万円になります。

3.申請書類の提出・審査
ホームページの必要書類を確認して下さい。

4.選考セッション
クラス空き状況、子どもの英語能力、社会的成熟度、過去の学校成績、兄弟関係などの要素を慎重に考慮しています。

5.合否判定・入学

代々木インターナショナルスクールのクチコミ評判

代々木インターナショナルスクールのクチコミについて紹介します。

・勉強は、しっかりさせる印象です。生まれ月にもよりますが、小学部1年生でかけ算をします。
・職員の方々の対応が丁寧で、良い印象を受けます。園についての説明も詳しく回答してくれて、安心して子供を預けられそうです。
・人気の幼稚園です。

代々木インターナショナルスクールが向いているケース

代々木インターナショナルスクールは、少人数制で英語力と日本語力を両方身に付けたい、アフタースクールや遠足を通してさまざまな経験をさせたい、安心できるカリキュラムのインターナショナルスクールに子どもを通わせたいというご家庭には向いているといえます。

代々木インターナショナルスクールに関するよくある質問【Q&A】

代々木インターナショナルスクールに関して、よくある質問について回答します。

代々木インターナショナルスクールにサマースクールはありますか?

代々木インターナショナルスクールのサマースクールは、4歳から13歳までの子どもが受講できる7週間の男女共学コースがあります。 申し込みは先着順となります。

幼稚部は、数学、言語、科学、芸術を学び、初等部では、数学、言語、科学を集中的にホームルーム形式の授業で学びます。

代々木インターナショナルスクールは制服着用がありますか?

代々木インターナショナルスクールでは、全生徒に指定の制服があります。

学校指定のパンツ、ショートパンツ、スカート、水色のロゴ入りポロシャツ、カーディガン、Vネックセーター、ピンクのポロシャツ、ロゴ入りパーカーです。

体操服は、体育用シャツとショートパンツもしくはスウェットパンツとなります。

代々木インターナショナルスクールはスクールバスを運行していますか?

六本木・広尾・恵比寿・目黒・青山の5つのエリアに専用のスクールバスを午前と午後に2台運行しています。

まとめ

代々木インターナショナルスクールは、幼稚部から初等部までのインターナショナルスクールで、中等部は2023年8月に開校予定です。

国際バカロレア機構からの評価認定を受けています。

1クラス最大16名という少人数制を取り入れることで、生徒一人ひとり個別にサポートし、子どものグローバルな感覚を養っています。

どこで何を学ばせるかを決めることは、保護者が子どもにできる重要な選択だととらえ、最良の選択肢が自校でありたいと代々木インターナショナルスクールは考えています。

生徒の家庭とも緊密なパートナーシップを築くことができ、大事なお子様を預けるには最適な環境といえるのではないでしょうか。

是非、代々木インターナショナルスクールへの入学をご検討ください。

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